osuzuのひとりごと菜園とHOMEを離れて、ここではosuzuが独りブツブツとつぶやきます。

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お引越しを決めました 21:12
ヒャァ!驚いた! 急にアクセスがものすごく増えてびっくり!それも半端じゃない!!

調べたら、私が『ブログを操作されていた』と書いたページを、植草一秀氏が27日の午後に記事にして下さっていたんですね!

アクセス数
27日だけで1239 (内 ユニークアクセス 762)
28日   1449 (〃          850)
29日    268 (〃          140)

植草氏の影響力の大きさを物語っていますね!チョット怖いくらい!

でも私の経験を多くの人が知ることで、見た人が同じ嫌な経験をしなくて済むかも知れませんね。



さて今までにも「インターネットエクスプローラー(IE)」より、「opera」とか「firefox」とか、他のブラウザの方が良いと聞いていました。

今回のような経験は2度とイヤだし御忠告もいただいたので、やはりここを止めてわりと評判の良い (firefox) に転向することにしました。

これまでは「乗換時に何かトラブルがあったらどうしよう!」と思って躊躇していたけれど、案外簡単に乗り換えることが出来るんですね!

こちらで詳しく説明していたので、早速実行してみました。

結果良好♪

ただ一部、HPで使っている掲示板の背景画像がアップできないけれど、これからしばらく留守にするので、後日帰宅後にサポートを受けることにしましょう。

その他は思ったよりサクサクと動くので、やはり乗り換えて良かったと思いました。
また一つ勉強になりましたよ。

他にもいろいろなブラウザがあるようですが、変更を考えている方が居たなら、こちらに比較レポートがあるので少しは参考になるでしょうか?


さて次は問題のブログの引越し先!
これから留守にするので帰宅してからにしようかな?と迷ったのですが、今使っているこのブログ(JUGEM)は、旧管理画面と新管理画面があり、6月1日から全て「新管理画面」に移行するとのこと。

これまで練習のために「新管理画面」を使ったりしていたのですが、問題の多いのはその「新管理画面」でした!

これはぜひ「問題の新管理画面に移行する前(今月中)」に、どこか別のブログサイトに移った方が良いと判断しました。


新しいサイトはどこにしようか、かなりいろいろ調べました。その結果(FC2)は、この(JUGEM)から過去記事がインポートが出来るということで、今までの記事が消えずに残るのが嬉しくてここに決めました。

そして早速(FC2)へのインポートを実行!

先ほど無事完了したので、ここを訪れてくださる方が居りましたら、新しいアドレスへ行ってみてくださいね。

そしてもしこのひとりごとをリンクして下さっている方がいらっしゃったならば、新アドレスへのリンクの変更をお願いしますね。

ではここへの書き込みは、本日にておしまいに致します。
| 日常 | - | - | posted by osuzu -
嬉しい刺激 23:39
日曜日の予定だった小学校の運動会は雨が降ったために順延。月曜日も雨。たまたま2年生の孫は、日曜日・月曜日とも熱を出して参加できない状態でした。
でもきのうの火曜日(お彼岸の中日)には熱も下がり、雨もやんで好天に恵まれ、ようやく無事行うことが出来ましたよ。
しかしこの日(23日)は旗日にも拘らず、婿殿は残念ながら出勤日との事。私は保育園年少の孫のお守役を兼ねて応援です。

運動会は無事すんだものの、なんと小学生の孫は今日になってまた発熱。幸い今日は振り替え休校だったのでよかった♪

保育園の孫は熱は無いものの、この2〜3週間ほど鼻が詰まり、咳も出て長引いているのですが、それを気にした母親である娘が、「もしかしたら副鼻腔炎かもしれないので、今日保育園に行く前に耳鼻科医に連れてってくれない?」と頼むのです。

今日はせっかくの晴れ間。夫はゴルフ。私は一人で菜園の様子を見に行きたかったので、「そのうちにきっと治るよ。」などと逃げ腰だったものの、やはり気がかりだったため、仕方なく、すご〜く恩に着せて、車椅子では入れない耳鼻科医へ連れて行ってやりました。

その結果なんと、「非常にひどい蓄膿症です!治るのにちょっと時間がかかりますよ。」と言われてしまい、帰宅したら娘に「やっぱ連れてってよかったジャン!」と攻められちゃいましたよ!アハッ

毎日そんなこんなで孫と関わることが出来るのは、幸せなことなんでしょうね。脊髄損傷の娘が妊娠・出産した時の感激を忘れかけている私です。


娘が妊娠したとき、非常に情報が少なくて不安が一杯だった経験から、いろいろ調べてわかった事柄をまとめ、今後どなたかの参考になればと、私のHPの片隅に載せてあるのですが、ホームへはわかりにくいようにリンクしてあるにも拘らず、ちゃんとメールまで辿り着いて下さって、今年だけでも3人の方からアクセスがありました。


その中のお一人は、脊髄損傷の娘さんのお母様から。家を建て直す際のアドバイスを・・・ということでした。


もうお一方は、損傷部位こそ娘より低いものの、いろいろと健康で悩むこともありながら、現在妊娠中!
暖かい人柄の虫好きのご主人、そしてご理解あるご主人のご両親とも同居して、体力的に辛い時期だと思いますが、家事など立派にこなし、11月はじめの出産予定で頑張っておられるBUN-BUNさん
娘と同じ硬膜外麻酔による無痛分娩予定ではあるけれど、娘の場合は帝王切開でしたが、経膣分娩にチャレンジするとのこと。無事出産を祈っているところです。


またもうお一方は、小学校教師になり立てでバイク事故。娘と同じ部位の損傷でありながら、職場復帰を果たし、現在車椅子で小学校の教師をしておられるtamakoさん。
tamakoさんは小学校就任時に受け持っていたクラスへは、設備の関係で戻れなかったけれど、「そのときの受け持ちの子供の前で、立って挨拶をしたい!」という一念でリハビリを重ねている元気者!

そのtamakoさんの手記が、こちら日本せきずい基金ニュースの中の「お知らせ」にある『会報38号・7ページ』に載せられています。
これから結婚、妊娠、出産も目標なので、私のページが参考になるとのメールでしたが、この手記を読めばわかるように、私はすごい感動と元気を貰いましたよ!


感動と言えば、だいぶ以前に菜園関係で知り合った方ですが、健常者ながらやはりいろんな苦労をかいくぐりながらも、裁縫を趣味として三世代同居の大家族で明るく暮らしている、お若いみい♪さんの日記の中に、ご主人が教えてくれたと言うこんなサイト「ばあちゃんと自転車」があることを知りました。

若いご夫婦が、こんなほのぼのするお話を読みあっていることが嬉しいですね!ウルウルしてきます。

私はこれらのことから、孫を医者に連れて行くのにちょっとごねた自分が恥ずかしい!

私のHPの1ページがご縁で知り合った方は、主として同じ世代が多い中で、他にも沢山の若い人達とも知り合うことができ、皆さんから感動と元気を貰うことが出来て、ネットの効用をしみじみと感じています。嬉しい刺激です。
| 日常 | comments(6) | - | posted by osuzu -
『ルポ貧国大国アメリカ』 を読んで 23:27
お盆に入る前、兄から『心臓の手術をするに当たり、13日に入院先の医師からの説明が行われるが、あとにも先にも1回しか説明の場を設けないというので、出来るだけ大勢に一度に聞いてもらいたい。』と言ってきました。その説明には4時間〜5時間かかるとの事。

もちろん心配なので、どんな手術をするのか聴きに行ってきましたよ。

兄は動脈硬化ということで、つい3ヶ月前に脳外科専門医によって、首の動脈を広げる手術をしたばかり。経過は良く、たいした自覚症状は無かったものの、退院後の診察の折、やや手がしびれるといったところ、心臓外科医に診てもらうよう勧められ、病院を変えて診察を受けたら「心筋梗塞」が見つかったのです。

予告どおり4時間半もの長時間にわたって詳しい説明が行われました!
医師も15分間の休憩を取っただけで昼食も食べず、パソコン画像を見せるなどしながら、丁寧に、詳しく説明してくださいました。

心臓に梗塞した部分が多いため、足の静脈や心臓に近い場所から、太さ5〜8ミリ程度の血管を切り取って、バイパスを4本縫いつけるという大手術!

手術は19日に行われましたが、朝9時の入室から夕方の5時までかかって、無事終了しました!
終わってからも医師は、待っていた全員に手術中の画像を見せてくれて、結果が目に見える説明をして下さいましたよ。

待合室で私たちは、「サラリーマンなら『時間になったので帰らせていただきます。』ともいえるけれど、手術をしている医師がそんなことをしたら、噴飯物で気の毒だね。残業代も出ないでしょうしね。」などと話しながら待っていたのですが、医師はきっとこの日も昼食も食べずにがんばってくれたのでしょう。終わったときの顔はゲッソリとやつれた感じでした。

身近にこんなことがあったので、先日読んだ(堤未果)『ルポ貧困大国アメリカ』の中の一つの記事、「株式会社化する病院」の内容に、背筋が寒くなる思いでした。

かつてのアメリカは、企業と高額所得者から税金を多く集め、それを教育や医療、福祉制度によって中間層に再分配すると言う政策だった。

しかし福祉重視だったのが、効率重視の至上主義を基盤に、大企業の競争力を高める事で経済を上向かせる為に、企業に対する規制を撤廃し、法人税を下げ、労働者側に厳しい政策をゆるし、社会保障を削減したその結果、安価な海外の労働力に負けた国内の小規模の製造業は力を失い、そこで働く人も職を失い、若い労働力も安定して働く場所がなくなり、中間層は貧困層へ転落。

規制緩和・法人税下げ・競争力を高めた結果、所得格差が広がり、下層に転落した人は這い上がれない仕組み。

公的医療は膨らむほどに大企業の負担が増すため、政府は公的医療を徐々に縮小し『自己責任』と言う保険外医療を増やしていった。

民間の医療保険に入る国民が増えるにつれて保険会社の利益は増大。製薬会社や医療機器会社も儲けを増やして、経済は活性化したかに見えた。だが恩恵を受けるのは一部の富裕層のみ。

高額医療費の一例として、妊婦検診だけで合計4200ドル、2泊3日の入院と手術で9000ドル、入院中処方されたビタミン剤や鎮痛剤が1錠につき4ドル、個室で寝かされていた新生児のケアは入浴1回と検温に950ドル、加えて小児科医の手術立会いと入院中の検診(1日1回)で500ドル、全てあわせると2万ドル近い出費!脳卒中の手術は1日100万円ほど。

患者は保険で賄うために出産は日帰りで。脳卒中手術入院は7日以内に。心筋梗塞の手術は入院4日まで。乳がん手術なら2日までとする。貧困層は掛けた保険では医療費を賄いきれず、またなんのかんのと保険会社からは支払いを拒否されるので、ついに破産する者が続出。

一方医師たちも競争による効率主義に追い詰められている。
特にひどいのが訴訟のリスクが高い産婦人科医や救急外科医。掛け金が5万ドルだったものが同じ保障で22万ドルにもなるなどして、廃業に追い込まれた医師も少なくない。

また数多い保険会社それぞれ異なる請求書類の事務処理に時間が費やされている。

レーガン政権は1998年、『診断群別定額支払制(DRG)』と呼ばれる新方式を導入。これによって、サービスを減らすほど病院は収入増に繋がる仕組みとなり、点滴の管が着いたままの患者を退院させることは当たり前となってしまった。

保険会社の最大優先事項は、利益を上げ投資家に還元すること。
こうした「市場原理」が、命を扱う医療現場では看護師なども商品と成り下がり、笑顔の無い激務となって医療ミスも増えている。
そして一度病気になっった者は保険加入できず、貧困者層には無保険者が増えている。


と書かれています。ちなみに兄は1ヵ月半の入院生活になりそうです。

かつては中国でも医療費は国家が負担していたけれど、今や、個人の負担となって、貧困層は医者にかかれない、という状況を、過日テレビで観ました。

保険が保険として機能するためには、リスクが分散されていなければなりませんよね。罹患率の高い人々と、罹患率の低い人々が同じ制度に組み込まれていなければ保険は機能しません。

最も日本はこれから老人人口が増えて、支える立場の罹患率の低い(若い)人が減る傾向にあります。
でも国民本位の社会保障制度を構築し、官僚利権を根絶し、国民生活をしっかりと支える政策運営を示したうえで、最終的に国民負担増加が必要になるなら、国民は応分の負担を進んで受け入れる覚悟はありますよね。

スエーデンでは社会サービスをオムソーリー(悲しみを分かち合う)と呼ぶそうです。
他者に優しく、必要とされる存在になることが生きることと考え、その概念により社会が支えられ、充実した介護や育児サービス、教育や職業訓練を行うことで、尊厳を持てる社会となる。としているそうです。


さてこの本「ルポ貧国大国アメリカ」には、他にもっともっと大変なことが書かれています。

カーター大統領によって設立された『FEMA(連邦緊急事態管理庁)』は、災害予防プログラム(プロジェクト・インパクト)が確立されていたが、2001年、自由競争という名の下に民営化されたも同然となり、予算は半分に削られ、いかに災害対策をするかということよりも、いかにライバル業者より効率的に安く上げるかが優先され、権限も格下げとなったために使命感も薄れ、敏速に行動できなくなっていた。ハリケーン上陸を予測しながらも、対応が遅れて町の80パーセントが水の底に沈んだニューオリンズは、防波堤は未完成のまま放って置かれた。

その後も、もともと犯罪率の高いこの被災地を、この機会に安全で住みやすい場所に作り変える「再建策」から、ニューオリンズからヒューストンに避難した者が、水道などのライフラインも不備なままで、どう見ても90%が人間が住めるとは思えない家に帰れといわれ、旅費すらないのに、一年経っていきなり「支援停止通知」が出され、棄てられ「削除」されようとしているハリケーン被災者(経済難民)たち。



更に 『民営化された戦争』 には唖然!

国が個人を管理する法律「落ちこぼれゼロ法」と言う名の、裏口徴兵制策の仕組みが出来たアメリカ。
それは良い成績を出した学校にはボーナスが出るが、悪い成績の学校は「教師は降格か免職、助成金は減免か全額カットで廃校」と、学力を競わせ、全米の全ての高校は、生徒の個人情報(名前・住所・親の年収および職業・市民権の有無・生徒の携帯電話番号)を軍のリクルーターに提出すること。拒否した場合は助成金カット。

しかし裕福な生徒が通う学校は補助金に頼らなくても運営できる為、個人情報の提出を拒否できるが、貧しい生徒が通うような助成金だけで賄っている貧しい学校が、結局個人情報を提出することになる。

提出された情報の中で、なるべく貧しく将来の見通しの暗い生徒のリストを作り、7週間の営業研修を受けたリクルーターたちが、リストにある生徒たちの携帯に電話して、巧みなリップサービスで軍への入隊を勧誘する仕組み。

巨大な力によって、全ての国民が文化的な最低限度の暮らしを営める権利を侵され「民営化された戦争」に、商品として引きずり込まれていく。


この民営化された戦争については、こちらのサイトの方の読後感は適切な文章でまとめていらっしゃるので、私の書く文章よりわかりやすいと思い、リンクさせていただきました。ぜひお読みください。

この本の著者は「教育」「命」「暮らし」という、国民に責任を負うべき政府の主要業務が「民営化」され、市場の論理でまわされるようになったとき、果たしてそれは「国家」と呼べるのか?と書いています。

でも今の日本も似たような状況になりつつあるように思いません?

(ホームレスなどは、放射能汚染の危険のある原子力発電所内の清掃をやらされることはあるようだけれど)、貧しくとも戦争に勧誘されることの無い、今の日本の『9条のありがたみ』を今更ながら感じている私ですが、憲法第25条『人間らしく生きる生存権を保障する』条項も、とても重要だと改めて感じました。

アメリカの現実を日本の現実と捉え、「(自然・働く場を含む)環境」・「人としての権利」・「心の通う人間らしい暮らし」・「個人の尊厳」・「歴史を持った命」を大切にした民主主義を育てていかなくては!と強く思いました。

お金(権力)をもった会社(人)が、真面目に働く人間を粗末に扱う(見下す)事から貧困や差別が産まれると思います。「経営者は教育者たれ。企業が人を育て、人が企業を成長させる。」と心得て欲しいですね。

でも一般民衆も生活に不必要な物を欲しがり、勤勉や節約の大切さを忘れているようにも感じます。

先日何かでこんな記事を読みました。
「公」と「私」の原義。
「私」の禾偏(のぎへん)は、禾穀(かこく)類=小麦を意味します。対して、旁(つくり)のムは肘鉄を意味する象形文字。
即ち、丹精込めて栽培した小麦を、夜陰に乗じて盗みに来る輩には肘鉄を食らわせるぞ!
自身の所有であると宣言する。それが「私」の原義です。

では「公」は?肘鉄を人が包み込んでいるのです。が、閉じた脚ではなくハ、と上部が開いている点が肝要。臭い物には蓋(ふた)、と隠蔽するのでなく、“自分さえ良ければ構わない”、こうした偏狭な意識を人間の体温で溶解させる。それが「公」の原義なのです。
腹6分目を達成したら、残りは周囲と分かち合う。それが、「公共」なのです。
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がんばれNHK 16:51
昨夜2月13日のNHKクローズアップ現代で、「岩国での基地と補助金をめぐる攻防」を取り上げました。

今ある基地の維持管理に協力している岩国市ですが、在日アメリカ軍の再編計画で決まった空母艦載機の移転を拒否したところ、国は岩国市に対して、例年交付している今年度の補助金35億円を凍結したことから、基地と補助金をめぐる国と自治体の間の混乱を取り上げたのです。

基地の“代償”として国から自治体に交付される補助金。、その予算措置をめぐって追い込まれた市では、住民の民意を問うとして10日に市長選が行われたのですが、私はこの問題を選挙前に知り、こちらで「岩国市新市庁舎建設を勝手に支援する会」を起していたので、補助金を受けられなくなっても財政援助の足しにと、わずかばかりの寄付をしていたのですが、残念ながらほぼ半々の得票という中での、僅差で、井原前市長落選という結果となり、無駄になってしまいました。このお金については別のところに使ってもらえるでしょうが・・・

沖縄でも、これまで再編計画に反対していた自治体が、一転して受け入れを表明する事態が相次いでいるとのこと。関係者のメモや証言を通して、国が、補助金という"アメとムチ"を背景に、地元への説得工作を続けていたことを明らかにしていました。

放送の中で特に気になったのは、実弾射撃訓練をする基地のすぐ近くに住む、小学校の低学年か保育園くらいの子供たちに、取材陣が「あれは?」と問うと、「戦争の練習。」と答えていたこと!子供がバンババンという音を聞きながら育つのって・・・言葉がありません!
老女は「騒音で眠れず睡眠薬が欠かせないのに、これ以上・・・」と切ない答え。

これって原発処理施設を受け入れた六ヶ所村も同じ構図!今の生活を重視して、将来に必ず生じる負の面に眼が行かない人が、わずかに多かった!

でも救いは、スタジオゲストの新藤宗幸さん(千葉大学法経学部教授)が最後に、「補助金も、もとはといえば税金。国民の税金をチラチラさせてアメとムチを使い分け、政治家たちの都合を自治体に押し付けるのは、許されない行為だ!」とはっきり言明していたこと。
NHKが岩国問題で政治のやり方を斬ったことはうれしい限りです!

今NHKは一部の社員のインサイダー取引問題で騒がれていますね。それは悪いことには違いないけれど、全体的に見れば放送内容はとてもすばらしい番組が一杯で、私は日ごろさすがはNHKだと思っています。月〜木の孫の為の「おかあさんといっしょ」・「クローズアップ現代」のほかに「NHKスペシャル」・「サイエンスZERO」・「プロフェッショナル、仕事の流儀」・「地球ドラマチック」・「ためしてガッテン」などなど、全部は見られませんが、たまに見ると、知らないことを映像つきでわかりやすく教えてくれるので、授業料を払わないでも勉強できて最高です!ん?受信料が授業料にあたる?

今回の「アメとムチ」も勉強になりました。昨年5月、阿部内閣の時に「米軍再編法」が強行採決で成立した訳ですが、強行採決でも決まれば国民を縛る法律!だからこそ政治家を選ぶときは慎重に選ばなくては!

2001年にNHK教育テレビで放送されたETV 2001シリーズ「戦争をどう裁くか」第2回「問われる戦時性暴力」という番組で、政治家の介入によって番組が改変されたという話があったけれど、先日書いた山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」の本の元となった、半官半民時代の日本航空でも改善を阻止されたように、NHKへも政治圧力、言論弾圧がなされないことを祈りたいです。

ただNHKに関して、今回のインサイダー取引の不祥事で辞任した橋本会長は、ちょうど辞任の日が任期満了の日だったそうですね。前の海老沢会長は7年6ヶ月の任期で1億2千万円もの退職金を手にしていた?らしいですが、この金額からいけば、橋本会長は3年任期満了でどのくらい? NHKファンで受信料を支払い続けている私には、ぜひ金額を公表してほしいものです。それによっては・・・?(笑)

後任にはアサヒビール相談役を務めた福地茂雄氏(73)が25日に就任。19年ぶりの外部からの就任だそうですが、政治圧力に屈しないで、質の高い報道番組を作って貰える事を期待しましょう。
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食に関して 22:59
ガソリン税でにぎわっていたテレビも、今度は中国製冷凍食品の毒物混入事件で大騒ぎしていますね。
昨年の「ミートホープ食肉偽装事件」の時も書いたけれど、40年ほど前の4大公害病といわれた「熊本水俣病」「新潟水俣病」「イタイイタイ病」「四日市喘息」、それと「カネミ油症事件」や、もっと前の「サリドマイド事件」など、工場廃水とか空気汚染などの環境被害や、直接口にする「食用油」とか「薬」による、子供たちへのひどい影響を目にしてきたので、ちょうど子育て時期だった私は、できるだけ環境に配慮し、口にするものは多少高くても「生産者が明らかなものを」と気をつけてきたため、今回も慌てる事はありませんでした。

それにしても冷凍食品がこれほどまでに輸入されているとは知りませんでした!働く主婦が増えたことで、お手軽な冷凍食品が増えたことは知っていましたが、主婦が楽になる分だけ手作りの食卓が失われ、家族は私のように作るたびに微妙に味が違う「おふくろの味」よりも、万人?の口に合うように作られた「袋の味」を歓迎する傾向があるようですね。そういう時代なんですねぇ!

私の感覚では贅沢な牛肉なども、毎日当たり前のように食べる時代(我が家は年に数回)ですが、最近その牛肉に関してこちらきっこの日記というサイトで、恐ろしい映像を目にしました!「ヘタリ牛」というのだそうですが、私たちの知らないところでこんな牛も輸入されているのかもしれませんね。

そしてこちらのサイトには、牛肉や農産物などを育てるときに使う「仮想水」について書かれています。

『輸入に頼っている日本は、その生産に必要な水を間接的に消費していることになります。(これを仮想水と呼ぶ)

日本が輸入している大豆や小麦には100億トン以上、牛肉には200億トンの水が海外で使われているのです。

日本の輸入品(農産物や工業製品)のために使われた仮想水は全部で約 700億トンになり、日本の水の消費量全体(890億トン)に匹敵する量の水を海外で消費しているのです。

例えば、輸入された米、輸入された牛肉で作られた牛丼を一杯食べるということは、数トンの海外で使われた水を使っていることになるのです。

日本は、ふつうの生活をしているだけで、想像以上に途上国や海外の人たちの生活に影響を及ぼしているのです。 』
と・・・


今食料自給率が39%の日本人は、生活を支えている水資源の半分近くを海外に依存して、結果として国内の水資源消費量が低く抑えられてはいるけれど、温暖化も進んで水不足が心配される中、すでに紛争が起きている国もある中で、途上国の人たちにこれほどの悪影響を及ぼしていることに気がついていないんですね。

先日「中村哲医師のこと」で書いたけれど、中村医師たちは2000年夏よりの戦乱についで、今世紀最悪の干ばつに見舞われたアフガニスタンの村々で、約1000カ所以上の水源(井戸、カレーズ)確保作業を継続しているとの事。

こんな問題があったときに大騒ぎをするだけでなく、食に関しては「未来ある子供の健康」とか、「世の中の現実」とかをもっと真剣に見つめて、どうしたらよいかを考えて欲しいものです。
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