osuzuのひとりごと菜園とHOMEを離れて、ここではosuzuが独りブツブツとつぶやきます。

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経済をかじってみました 09:56
いま車が売れないんだそうですね。5月に「道路整備費財源特例法」が決まって、ただでさえ払いたくも無いガソリン税に加えてガソリン代が値上がりし、家計が悲鳴を上げて車を利用しない人が増えているとか。

地元のニュースで『ガソリン代を節約するために、高速道路を使わずに国道を利用する大型トラックが増えていて、運転手は睡眠や休息時間を削って運転し、不健康で作業環境も悪い上に、道路環境も悪くなって危険も増えた。』と言っていました。

高速道路に車が減ると当然通行利用料は減るわけで・・・車が走らないのに道路に特定財源をつぎ込む必要はないでしょうに。

こうしたトラックの運転手も労働強化に繋がっているわけだけれど、一般企業でも正規社員ではない人が働く人の3分の1もいて、年収200万円以下の人が1000万人を超す時代。物価はことごとく上昇していて、貧しい庶民の生活を圧迫しています。

年収200万円以下の人は、子供の教育にお金を掛けることはおろか、自分が医者にかかるための健康保険料や、将来の生活のための年金も納められない状況。まじめに税金を納めても将来はお先真っ暗!働けなくなったら生活保護を受けるしかないでしょう。
そうなればますます財政を圧迫するのは目に見えています。

経済について勉強しようとネットを徘徊すれば、インフレだとかスタグフレーションだとか、私には頭の痛くなるカタカナが並んでいます。そこで先ずは経済のいろはを知るために、言葉の意味から調べてみました。

物やサービスの値段は(需要と供給のバランス)で決められているけれど、そのバランスが崩れると値段は変動するのはわかりますよね。

インフレ=インフレーション(英語で「膨張」の意味)は、物とかサービスが足りなくて、物やサービスを欲する人の方が多く、経済活動も拡大して物価が持続的に上昇する状態。好況下での発生が多い。実質的な増税と同じ効果。

今ガソリン代をはじめ、小麦粉やバターなどの諸物価が上昇しています。でも景気は悪い!
今の日本はスタグフレーションに入っているとか。

スタグフレーション=stagnation(停滞)という言葉と、インフレーションの合成語。物価は上昇しているのに、景気が後退している状態。
景気は後退すると企業は儲からない。社員の給料は増えないのに、物価は上がる。当然、生活は厳しくなる。

日本は現在この最悪の状態を進んでいるんですねぇ。

ついでながらデフレについても調べてみました。デフレ=(デフレーション)とは物の値段が持続的に下がっていく経済現象。物価が下がると同じ金額でより多くのものを買えるようになるけれど、消費者は必要以上に物を買わないので、次第に企業業績が悪くなり、給料も減る。しばしば景気後退期に現れる経済現象だが、インフレーションに比べて圧倒的に少ない。


ところで日本は「世界最大の米の国債購入国」だそうですね。アメリカ国債発行額のうち、4分の1の100兆円を持っているんだとか。ということは日本は不景気なんだからそれを売れば現金が国に入るはず。

でもこちらに書いてあるように、米国債の在庫は沢山あっても、売るに売れない状態なんですね。しかも今のアメリカ不況に対して、銀行の預金封鎖をして、続けて購入を助けよう、というストーリーも一部で語られているみたいです。

日本政府はこれまで膨大な貿易黒字の大半を、利回りの低い米国債の購入に振り向けてきたのは、ドルに対する円の上昇を抑え、円安によって日本企業の輸出競争力を維持することが目的の1つだったかもしれません。

でもこちらで田中宇さんが書いているように、ドルが世界の中で力を弱めているということです。

もっと以前にドル以外の通貨の資産を増やしておくべきだったのに、米国債の購入を続けることで、ほかの投資方法によって資産を大幅に増やす機会を日本政府は逸してしまったんですね!




新聞やテレビのニュースでは少ししか情報が得られない(マスゴミと言っている人が結構多い。)ので、ネットでいろんな人の経済論を見ると、外国語で書かれた論説を日本語にわかり易く翻訳してくれるので、私でも外国の情報を知ることができてありがたいけれど、そうした人が海外でのHPなどを覗くと日本は現在のように輸出主導型の成長に固執するのをやめ、内需を拡大すること。それには、(日本の)赤字国債の発行によって(国民への)財政支出を増やすとともに、減税を実施すべし。と言う論説が多く書かれているということです。

日本の予算は47兆円なのに、借金は1000兆円! 緊縮(節約)で借金が返せるはずがないですよね。
政府の借金とは、言い換えれば(間接的に日銀を通じて発行した紙幣の累計)に過ぎないので、それだけを見て「国の借金は危ない状態」という考えは無意味。外国から借金をしているわけではないですからね。

日銀が日本国債を買えば国の借金を返したことになり、官僚天下り利権などに流れている予算を切って消費者側に還元すれば、お金を使う人が増え、お金が動いて次第に経済は成長するはず。

国民から集めたお金が米国債を買うお金として使われるより、減税をして国民にお金がいきわたって国内の景気を良くすれば、結果的に就業人口も増えて税収も増えるということですね。
もちろんいつまでもバランスよく保たれるわけはないでしょうから、その時に見直して緊縮財政を採ればよいわけで、今はとりあえず庶民の生活を第一に考える時期だと思います。

植草一秀さんがここに書いている説は減税が主な手段で、こちらは財務省体質を完全に組みなおすことが大事という説ですが、これは私にも十分納得できる内容でした。

それには今の自民党ではできないので、政権交代が必要だということですね。
| 世の中 | comments(2) | - | posted by osuzu -
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Comment








丁寧に勉強されているんですねぇ。いつも感心するばかりです。
アメリカがくしゃみすると日本が風邪を引く・・・こんな関係はもう御免です。
ドルに代わって世界の中で今、力を持ちつつあるのは、ユーロとかイスラム圏の貨幣なのでしょうか。石油で潤うドバイは凄いらしいですね。砂漠の国にスキー場まで作ったりして・・・
政権交代が必要ということに全くの同感です。受け皿には多くの不安も在るけれど、経済活動や暮らしにとって少しは前進すると思いますもの。
posted by kimama | 2008/07/31 12:12 AM |
自分で作り上げたイメージだけで行動していては、自分たちにしっぺ返しが来ると言うことがわかった以上、選挙の折には納得して投票したいですからねぇ。

ドル以外の通貨が強い力を持つ可能性があるみたいですが、kimamaさんもしっかり勉強されていますね!(^^)v

9条を守りきると言う点では、仰るとおり受け皿に不安もあるけれど、とりあえず政権交代は必要だと思うこのごろです。
posted by osuzu | 2008/07/31 7:27 AM |
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