osuzuのひとりごと菜園とHOMEを離れて、ここではosuzuが独りブツブツとつぶやきます。

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理想的なエネルギー源 その1 00:54
2004年度発表の「電力需給の概要」によると、エネルギー消費量の割合は(給湯用31%)、(暖房用24%)、(厨房用8%)、(冷房用2%)、(その他の動力で35%)だそうです。

しかし電気に限れば、消費電力量の比率は、(エアコン25.2%)、(冷蔵庫16.1%)、(照明器具16.1%)、(テレビ9.9%)となっていて、この“四天王”で消費電力の7割近くを占めているとのこと。

2002年に経済産業省資源エネルギー庁が発表した数値によると、電源別発電コストは
1kWh当たり
水力    13.6円
LNG火力  6.4円
石油火力  10.2円
石炭火力   6.5円
原子力    5.9円
太陽光発電 66.0円
風力発電  10〜24円
としているそうですが、資源エネルギー庁の中で(太陽光発電と風力発電)は担当している課が違う為に、(電力会社の発電所)とは全く違う算定方式で発電コストの算定が行われて、原子力発電の優位性が語られてきたとのこと。

こちらに『原子力発電所がなくても電気供給には困らない』と書いてありますが、なにより地震大国日本で、放射能汚染を覚悟してまで原子力発電を推し進めるのは敬遠します。

(エネルギーとは直接関係ないけれど、米海軍原子力空母「ジョージ・ワシントン」が配備された神奈川県横須賀市では、放射能漏れ事故が起きる事態に備えて被爆予防剤がひっそり販売されているとの事。)


また数百万年かけてようやく出来る石油をわずか100年程度であらかた燃やし、限りある資源の枯渇も心配だし、海賊の心配をしながら、武器を使用する可能性のある海上自衛隊派遣をしてまで運ばねばならない石油?は減らしていきたいもの。先日も書いたけれど、日本国内でエネルギー自給が出来る体制になれば、石油を買って欲しい国が自国のタンカーで運んでくれるようになるでしょう。

そもそもソマリアの人たちは生活のために海賊をしているわけで、海賊をしなくて済むような支援をするほうが先ではないの?

先日書いたように、わが国の最先端技術を駆使すれば自然エネルギーだけで自給できそうなので、クリーンエネルギー開発の事業での雇用促進も考え合わせ、国を挙げて日本版グリーン・ニューディール政策を推進して欲しいものです。


我が家は10年前に太陽熱利用のOMソーラー仕様の家に建替えたのですが、当地は冬季の日照時間がかなり多いことも幸いして、今朝もー10.3℃という厳しい寒さだったものの、日中は屋根で集熱された暖かい空気が床下に送り込まれて温まるために、足元から自然のぬくもりを感じて、とても心地よいんですよ。

この心地よさを知ったお隣さんが、昨年我が家と同じOMソーラーを採用して建て直しをしたのですが、初めて過ごすこの冬はとても快適だと大喜び!

もっとも天気の悪い日は太陽の恩恵が得られず、補助暖房として灯油を利用していますが・・・

長男の家も太陽の恩恵を得ています。我が家とは異なり、太陽電池パネルを屋根に取り付けて発電された電気を使う、オール電化仕様の家です。現在は遠方へ赴任中で家電は未使用のため、発電した電気は全て買い上げて貰って、売電で毎月6000円から10000円ぐらい稼いでいるようです。

実際にこうして太陽の心地よい恩恵にあずかっているので、ただで降り注ぐ太陽を利用しない手はないでしょう。

一年前に観たNHK・BShi「地球特派員報告 カーボンチャンス〜温暖化が世界経済を変える〜」と言う番組では、ドイツではまだ完全自給ではないものの、太陽光発電が4年間で一気に10倍にも普及した様子を放映していました。
2000年に「再生可能エネルギー法」が制定され、自然エネルギーによる電力を電力会社がすべて買い取る、しかも発電にかかったコストより高く買い取ることが義務づけられ、買い取りは20年間保証されているとのこと。
やはり国の政策と結びつけることが普及のポイントでしょうね。

一口に太陽電池といってもいろんな種類に分類されるそうです。シャープでは昨年変換効率の高い機種の発売を始めたとの事。これからもっともっと研究が進んで、更に高性能のものが出てくるでしょう。

こちらの『今後5年間に実現しそうな5つの技術』の中に、『太陽電池をアスファルトや塗装材料、窓などに組み込む技術』なんていうのも!


さて今年当県では国からの住宅用太陽光発電システム設置補助金が出ることになったようです。
経済産業省(資源エネルギー庁)による、住宅用太陽光発電システム設置に対する補助事業
がスタートします。
1.実施事業者 太陽光発電普及拡大センター(J−PEC)
2.募集期間  平成21年1月13日〜3月31日
3.補助金額  1キロワットあたり7万円。
4.対象者   自ら居住する住宅にシステムを設置する個人で、電灯契約をしている方
5.申し込み先 県環境保全協会
 ※当市住宅用太陽光発電システム設置補助金と併せて利用できます。

だそうです。一つだけ難を言えば、太陽を利用できるのは晴れた日だけなので、日照時間の少ない地方では利用価値は少ないかも。


では次は天気が悪い時でも使える風力発電。
なんとなんと、原発一基分に相当する洋上風力発電が開発されていました!
1ユニットで原発一基分の発電が出来るなんてすご〜い!
九州大学SCF(第2世代カーボンファイバー)研究グループでの経済シュミレーション解析によると、100万キロワット級洋上風力発電の初期建設コストは1キロワット当たり7〜12万円と格安で、耐用年数が100年と長く、メンテナンス費用も安く、他の発電事業と比較して格段の優位性を誇る。養殖漁が出来る装置で遠洋漁業との両立を図り、大規模洋上風力発電で電力を水素に変換して貯蔵、船で陸に運び電力として利用するシステムの技術を開発している。すでに、太田名誉教授のSCF技術は、JAMSTEC(海洋研究開発機構)の次期深海13000用に共同開発が決まっている。
とのこと。海上なら猛禽類を害することもなく、非常にうるさいという騒音被害もなくて済みそうですね。

ところで道路交通省道路局では道路の無電柱化を勧めているようですね。ただ今まで立てた電柱をほじくり返して電線を地中に埋めるには、かなりお金がかかるようなので、今後作る道路についてと言うことらしいですが、こちらにあるような小型風力発電として、既存の電柱をなんとか利用出来ないものでしょうか?


今日は私が知った限りの、太陽熱、太陽光発電、風力発電の技術ついて書きましたが、これだけでも『光は極東の日本から』も夢ではない感じでしょう。
他にもあるエネルギー源についてはまた後日。
| 世の中 | comments(2) | trackbacks(0) | posted by osuzu -
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osuzuさんのお宅はOMソーラーシステムをご使用なんですね。羨ましい〜。我が家は雪で冬の日照確保が難しくあきらめています。でも全国に、この普及がひろまれば未来が大分明るくなりますね。自治体からの補助はおおいに助かります。
町を挙げて風力発電をし電力の自給をしている地域が、こちらもドンドン増えるといいです。うちの県でも頑張っている葛巻町があります。
osuzuさんの詳細な記事を拝見して、クリーンエネルギーへの展望が少し湧いてきました。いつもながら、ありがとうございます。

>ソマリアの人たちは生活のために海賊をしているわけで、海賊をしなくて済むような支援をするほうが先ではないの?
まったく同感です。物事は目前の事象だけで判断してはダメですね。根本を正さないと報復の連鎖で世界のテロは無くならないですもの。
posted by kimama | 2009/01/17 10:40 AM |
ただで得られる太陽のぬくもりは、本当に気持ちを豊かにしてくれますが、残念ながら日照時間の少ない地方や、雪で屋根が覆われる地方には向いていませんね。

でもその他のクリーンエネルギーで電気が得られれば、未来に放射能汚染や大気汚染を残さずに済むので、地域にあったクリーンエネルギー開発は、ぜひ進めて欲しいですね。
その点日本の技術力は、調べて居るうちに感動するほどすごいと思いました!

ソマリアへの海上自衛隊派遣の件、国連が各国の自主対応に任せるとしたんですよね。
国連の常任理事国は64年前の戦勝国。アメリカが力を失いつつある今、この国連のシステムも全世界が関われるように変わるかも知れないチャンスだと思いますが、先ずは私たち一人一人が、根本にある自分だけ(自分の国だけ)よければ、と言う考え方を変えていかなくてはですね。
本当に報復の連鎖を見るのは辛いです。
posted by osuzu | 2009/01/18 8:46 AM |
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