osuzuのひとりごと菜園とHOMEを離れて、ここではosuzuが独りブツブツとつぶやきます。

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少子高齢化 30年先を見据えて 10:25
昨日の新聞の4コマ漫画、(しりあがり寿)と言う作者の「地球防衛家の人々」をみて、思わず吹き出しました!

1) 寒い中、オバマの就任式の人出はすごかったね!

2) ボクは本当に大変なのは、演説の後だと思うんですよ。

3) 確かに経済とか、外交とか、環境とか、難問が山積だものな。

4) いや あの寒い中、オシッコを我慢してた大群衆がどうしたかですよ。

考えてみたら本当だ!

時々「ケーブルカーが故障して宙吊りになったまま閉じ込められた。」とか、「大観覧車が故障して、数時間後に漸く救出。」なんてニュースが流れるけれど、あらかじめオムツでもしていればともかく、寒い中で催したら、本当に苦痛でしょうね。
こうしたところに気がつく作者は、思いやりのあるやさしい人だと思いました。

さてオムツの話が出たところで、そのオムツについてのお話ですが、これからの高齢化に伴い、紙おむつの生産量は2010年には、大人用が幼児用を上回るそうです。

私が義母の介護をしていた時、そして娘が事故で障害を負って入院している時、紙おむつを利用していました。
まだダイオキシン汚染がそれほど騒がれていなかった頃のこと、一度だけ義母のオムツを燃やそうとしたことがありますが、水分を吸収したオムツはなかなか燃えず、粒状のポリマーが散らばって難儀し、それに懲りてその後はゴミとして出していました。
ゴミに出すと重くてかさばる上に、悪臭もするんですよね。

ゴミとして出された水分を含んだ紙おむつは、市の焼却炉で燃やすわけですが、焼却炉では私が経験したように温度が下がって燃えにくくなるので、重油をくべて高温処理をするため、焼却炉の傷みが激しくなり、その結果修繕コストが上昇して、市の財源を圧迫することになっていたようで、捨てるたびに後ろめたさを感じたものでした。

でもなんと、これを解決するベンチャー企業が生まれていましたよ!
私と同じ年代の団塊の世代の人たちが立ち上げた、『株式会社スーパー・フェイズ』という(紙おむつを燃料に)する企業。

この会社は、最初は紙おむつの処理だけを考えていたけれど、環境問題も考えあわせ、新たにメタン発酵技術を持つ会社と協力して、生ごみをメタン発酵させ、そこから電気・ガスのエネルギーを取り入れ、それを紙おむつ処理機の熱源に利用するというアイデアが生まれたのだそうです。

破砕→発酵→乾燥→滅菌という工程を経て、燃料として生まれ変わらせる画期的な技術が生まれた後も、いくつか問題が生じたけれど、自社の技術をきっかけにし、志の同じ顧客ニーズを考える仲間(会社)が集まって、それぞれが得意とする技術を持ち寄ったお陰で、更なるメリットが!

主な紙おむつの排出先としては病院や老人ホーム。そこでは院内感染が問題となっていたけれど、排泄物を含んだままの紙おむつをビニール製のゴミ袋に入れ、そのまま処理機に投入するだけ、と言う工程を生み出したら、看護士が患者の排泄物に直接触れることも、空気感染することもなく、病気が広がることもなくなり、院内感染リスクが大幅に軽減したとのこと。

高齢化問題と環境問題と防疫問題もまとめて解決! アラフォー成らぬ、アラ還(還暦)に拍手ですね!

高齢化といえば、日本の年間死亡者数は2003年に55年ぶりに100万人を突破したそうです。今後は5年毎に10万人ペースで増加見通しで、平成48年には176万人にもなるとか。

今からもう火葬場が足りないそうで、昨年のニュースで、大型のフェリーを改造して、海の上で葬儀と火葬をする(火葬船)の構想があることを知りました。
3トンのフェリーに10基程度の火葬炉を設置し、接岸して葬儀を行うと言う方法で、一隻あたり20億円かかると言うけれど、用地不要で古くなったら解体し、鉄くずは再利用できると言うメリットがあるそうです。

新たな火葬施設の建設をしたくても迷惑施設と嫌われ、特に都市部ではそう簡単には作れないとのこと。まぁこれもアイディアの一つでしょうね。

ところで一般には、実際に火葬するのに必要なエネルギーを灯油で換算すると70リットルにもなるそうですね!そうなると葬式にかかる費用も馬鹿になりません!


費用と言えば、先日遺灰ビジネスという言葉を知りました。

東京都では、遺灰を引き取った業者が遺灰を、貴金属・硬貨・残骨灰に選別。
金とパラジウムは延べ板、銀はパチンコ球大の球状にした後、都に納めていた。
07年度は金700グラム、パラジウム500グラム、銀1900グラムを回収。市況を参考に売却し、約320万円の収益を上げた。
ひつぎには硬貨も入れられることがあるが、07年度は計約9万円の硬貨を回収し、収入に組み入れた。

炉数46基と国内最大級の火葬場を抱える名古屋市は07年度、金2キロ、銀7キロをはじめプラチナ、パラジウムなど計12キロの貴金属を回収。金属加工会社などに売却し、1019万円の収益を上げた。

新潟、前橋、群馬県高崎の3市は遺灰そのものを業者に売却。
福岡市は業者が売却した貴金属の収益を市に納めさせることを08年度から始めた。などなど。

多くの自治体は「遺族が持ち帰らなかった段階で所有権は放棄された」との立場をとるようですね。
私も遺族が欲しいと言えばお返しすればよいことで、棄てられるものを有効活用することは、別に悪いこととは思いませんよ。伊藤栄樹氏は「人は死ねばゴミになる」と書き、霊が存在するとは考えていないけれど、私も同じ。だったらこうして棄てられるものを資源と考えても良いと思います。

(私が死んでも金歯などの金目のものはないけれど、娘は背骨や足にチタンが沢山入っているなぁ。)


私たちが最後に入るべき墓場も足りないとのこと。墓石も足りないために粗悪品を掴まされることもあるとか。
こちらに
最近の墓地事情
なんてサイトがありました。


さて死んだ後は遺産相続!なんだか尻取りゲームみたいに書き進んできたけれど、今日書きたかったことはこれが一番!

今全く財産の無い人も多いけれど、高額な財産を残せる人も居る世の中。そもそも遺産税・相続税とは・・・

●遺産税●
人は死ぬときに、生前に築いた財産を社会に還元すべきであるとの考え方。
●遺産取得税●
相続という偶然の事情による財産の取得を抑制すべきであるとの考え方。

と言うことです。
でも調べてみると、なんと相続に課税される最低額が、かなり高いことを知りました!どんなに高額な相続をしても、妻は全く課税されないではありませんか!
2億円の財産を残しても、妻一人子供一人の相続の場合で500万円の課税で、1億9千500万円は残ると言うこと。
そして20億円残したら、妻一人子供ひとりの相続で4億3千550万円の課税だけれど、15億6千450万円は残る計算!

社会に還元すべきとするならば、偶然の事情による財産の取得を抑制するならば・・・
暮らしに困らない程度の住む家(標準的な土地と家)を残したら、もっと控除する基準を低く設定して、段階的にもっともっと高額課税すべきでしょう。
相続税から徴収すれば、年金や介護・医療費も賄えるようになるはず。

そんな事を考えている時、政治家は何億円と言う財産を非課税で相続させる術があることを知りました!

高額所得者はのうのうと高額な遺産まで残せる現状は改めるべき!今住むところもなく、食べるものに事欠く人があふれているのに、このままでは貧しい者はますます貧しい環境から抜け出せません。

これから人口減少が始まるまでの約30年間の税収を期待して、外国からの移民政策も考えられているとか。移民を実行すると30年先は・・・

老人人口が減り、生まれる子供が少ないために日本の人口が少なくなってきたその時、次に考えられることは、移民外国人が定住して結婚し、多民族国家になる可能性あり。
我が家には外国人と結婚している息子が居るし、好きな者どうしが結婚することは賛成だけれど、やはり生活習慣や宗教の違いなどあって、相手国の習慣になじめないこともあるわけで。もちろん日本の古き良き文化をうまく伝えられない部分もあります。

少子高齢化で老人医療費が増大するから若い人の負担が増える。だから今の政府は消費税を上げたいというけれど、消費税は困窮している低所得者にも課税されます。弱者はますます浮かび上がれません。
あと30年もすれば人口はかなり減るので、じっくり人工問題を考えて長期目標を立てて欲しいものです。


以下は私の理想。
まず先日来書いて来たように、今すぐ日本版ニューディール作戦を展開すること!

自然循環型農業を推進して食料自給率を高めて行けば、人口が少なくなるほど食品その他の必需品は少なくて足りるので自給率が高まり、国内だけで衣食住が十分賄えるようになります。
そして現在最大の輸入資源であるエネルギーが国内で自給できれば、外国から買わなくてはいけないものは少なくなり、円を安くして無理やり不必要なものを売って外貨を稼がなくても、国内で余ったものを売れるようにさえなり、豊かな生活ができるはず。

そして日本の最先端技術を必要とする国から「どうか知恵を授けて下さい。」言ってくるはずなので、その知恵や技術を売り物にできます。
一人一人(一国一国)が溜め込むことをせず、必要な人(国)に、必要なだけ物の売り買いができる事が理想。

欲を出すことが紛争の元ですからねぇ。もちろん武器の売買はご法度!

それには自分だけ(自国だけ)よければという考えをなくし、みんなが贅沢をつつしむように意識変革しなくてはいけないけれどね。
| 世の中 | comments(2) | trackbacks(0) | posted by osuzu -
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Comment








面白いことを色々と提示されていて、なるほどと頷くこと多々あります。長野では今まで廃棄していた汚泥から金が、相当な割合で採れることが分かり、今後活用していくとのこと。精密工場の多い地域はメッキ加工の過程で生まれていたのだとか??
廃物を資源に換える技術を生み出す力は日本の宝ですよね。

確かオランダだったかと思いますが、老後の生活費に金が掛からず安心して暮らせることが保証されているので、老後用の貯蓄を考える必要がない。それで人々は必要な消費もためらわず景気も悪くならない・・・政治の力で暮らしの仕組みを根本的に変えれば明るい未来像は描けるんだなぁと思いました。若いカップルも安心して子供を作ることができるでしょうしね。
posted by kimama | 2009/02/01 10:11 AM |
あら!当地の「金の含まれた灰」のニュース、そちらでも流れましたか!
本当に都市鉱山と共に、廃物利用技術は日本の宝♪

今政府は中福祉を求めるなら増税を、といっているけれど、いっそ老後の負担の全くない高福祉であれば、高税率でも納得できますね。

今までのように、大資本の輸出に頼って養ってもらうという、政府の金融資本主義は、底辺で働く国民の意欲を削ぐ方法で、絶対間違っていますよね。
毎年自殺者が3万人以上って、本当に異常!
仰るように、何より若い人たちが希望の持てる世の中になって欲しいです。
posted by osuzu | 2009/02/02 7:47 AM |
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