osuzuのひとりごと菜園とHOMEを離れて、ここではosuzuが独りブツブツとつぶやきます。

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子孫に借金を残さない方法があった! 22:14
麻生首相自身は定額給付金を受け取らないとのこと。景気対策として使う気持ちがないと解釈してよいのでしょうか。

2兆円の定額給付金予算のうち800億円は交付業務の諸経費。しかも所得制限などの詳細は「自治体任せ」。
市町村は年度末の忙しい時期、煩雑な手間で混乱は必至!なんとも無駄なお金の使い方ですねぇ!大悪政大愚作!

こうした間にも『日本の借金時計』は刻々と増加していきます。そして倒産会社、失業者が、今以上にまだまだ増える勢い!
税金を納めている国民の一人として、何とか成らないものか、改めてお金について勉強しました。


日本銀行(日銀)は「日本国の中央銀行」
政府の一機関ではなく、政府からは独立した「株式会社」で、日本銀行の資本金は1億円。
その出資比率は日本政府55%、日本政府以外45%。

日銀の仕事は
(1) 発券銀行として、日銀券(一万円札や千円札など、日常私たちが使っているお金)の供給と回収。

(2) 銀行の銀行として、金融機関(私たちの身近にある銀行など)から預金を預り、逆に資金の貸し出しをする。また、金融機関が日銀に開いている口座を通じて資金の決済も行う。

(3) 政府の委託を受け、税金などの政府の収入の受け取りや、年金などの支払いを行い、国債の発行や外国為替の決済処理も行う。

(4) 金融機関が経営危機や破綻した時に、日銀法に基づき緊急融資(=日銀特融)を行い、一般預金者が引き出し時に混乱を起こさないようにする。

上記の機能は一般の金融機関にはなく、中央銀行である日銀だけが行うことが出来る。

国は「日本銀行株式会社」に国庫金を預かってもらっているだけですが、その中身は
☆ 国庫金(中央政府の資金)のうち、社会保険料などとして国が受け入れる国庫金は「歳入金」。
公共事業費や年金などとして国から支払われる国庫金は「歳出金」。

☆「保管金・供託金」、「入札保証金」、「契約保証金」、「職員の給与にかかる所得税及び住民税」、「公営住宅敷金」などの(国が保管する現金)や、「財政融資資金」(財投債の発行等により、調達した資金を政府系金融機関や地方公共団体等に貸付けるために設置された資金のこと)など、「歳入歳出外現金」と呼ばれるものがある。



ところで借金の元、毎年発行される赤字国債ですが、「日本の国債」を買っているのは、9割近くが「銀行などの金融機関」。

そしてその「銀行に預金を預けているのは国民」だけれど、郵便局からメガバンク、地方銀行にいたるまで、ほとんどの金融機関に預けたお金は、殆どが国債を買うために使われている。だから国債の保有比率は、個人や企業や外国人投資家(3,6%)は、ほんのわずかしかないそうです。実は我が家でもほんの少し国債を買っているんですよ。

でも銀行にお金を預けている国民は、個人的には国債を買っていなくても銀行が買っているので、間接的には、ほぼみんな国債の保有者だということなんですねぇ!

預金・貯金だけでなく、年金のために積み立てていた資金や、保険のために積み立てていた資金も、国債の購入に使われている。
このことは、昨年の5月12日のひとりごと、「知らないでは済まされない」で、(故・石井紘基衆議院議員)が、命を張って調べ上げてくれた資料について書いたので、知っていたつもりですが・・・

でも改めて、歴代政権がどれぐらい借金を積み上げたかがイメージし易いグラフで見たら、数字で考えていたのと異なって、ものすごい借金の増え方に愕然!こうして視覚化してもらって、改めて衝撃を受けました!

先日、安部芳裕著の「金融の仕組みは全部ロスチャイルドが作った」を読んで、それについてひとりごとに書きましたが、まだこの本を読んでない方は、本の紹介の立ち読みページを是非一度読んでみてください。現在のお金のシステムでは、破綻することがわかりきっているというお話です。

日本の借金が多いということは、つまりそれだけ国民が国にお金を貸しているということで、国が、国民から集めた資金を「安心確実に運用」できる能力があれば、今までのシステムは国民に利益をもたらすので、国にいくら借金があっても問題はないはず。と今まで思っていました。

でもなぜこんなにも借金が増えた?そして今尚なぜこんなにも増え続けている?

それについては、2001年10月に刺殺された、故・石井紘基衆議院議員が、殺される直前に発行された本『日本が自滅する日‐官制経済体制が国民のお金を食い尽くす!』(PHP出版)という本の中に書かれているということで、こちらに内容の一部が抜粋されています。

そもそもは1964年の東京オリンピックによる好景気の反動で不況に陥り、歳入に欠陥が生じたため、「特措法」で『赤字国債』を発行した事に始まる。それから(道路特定財源と同じに)特措法は無視され、毎年膨大な赤字国債が発行され続けて「官制経済体制」は今に至る。ということです。

今も借金が増え続けているので、このままだと、歳出削減と大増税で再建するか、ハイパーインフレによって、円と国債を紙屑化するしかないといわれていますね。



でもいろいろ調べていくうちに、驚くほど簡単に財政破綻を回避できる策があることを知りました!

それを書く前に、私たちが普段使っているお金には、製造元が2箇所あるのを知っていましたか?
私は知らなかったんですよ!

■日常私たちが使うお金「銀行券(日銀券)」は、日本銀行が指示した量だけ製造発行される。
☆ それを「日銀券」といい、「一万円札」「五千円札」「二千円札」「千円札」を、「独立行政法人国立印刷局」が製造。

■けれど『通貨の単位及び貨幣の発行に関する法律』(第4条)では「貨幣の製造及び発行の権能は政府に属する」という「政府の貨幣発行特権」が明記されている。とのこと。

☆ その「政府貨幣」とは「500円硬貨」、「100円硬貨」、「50円硬貨」、「10円硬貨」、「5円硬貨」、「1円硬貨」、その他の「記念硬貨」などのコイン貨幣は、「独立行政法人造幣局」で鋳造され、流通。

「政府の貨幣発行特権」(同法第4条)では、その発行に上限はなく、また、担保も不要で、発行された「政府貨幣」は政府の負債ではなく、全額、財政収入となる。とこちらに書かれています。

例えば100円のコイン貨幣を例にすると、100円の額面から製造にかかる経費(10円と仮定)を引いた差額(90円)が政府(=国)の収入(=貨幣鋳造益)となる計算。

ということで、大阪学院大学の丹羽春喜教授は、お金がなければ刷りなさい。全ての貨幣は本質的には贋金。 景気振興のためのカネは印刷機からくる。と書いています。

高額な「政府貨幣としての紙幣」はまだ世の中に出ていないけれど、現行法において、高額な政府紙幣を発行することは可能だそうで、丹波春義教授は、政府紙幣発行権限証書1枚(額面50兆円)を政府が発行し、それを日銀に売り渡すことによって、日銀内にある政府の口座に振り込ませ、それを財源として日本経済を10%成長させることは、十分可能。とありますね。


こんな簡単なことがなぜ受け入れられないのでしょうか?

コロンビア大学のスティグリッツ教授(2001年のノーベル経済学賞受賞者)は、
「政府紙幣」が、経済支配層の経済利益を脅かすものだからである。日本が「政府紙幣」を発行して巧く経済を立て直せば、経済苦境に陥っている先進諸国国民がこぞって「政府紙幣」を求めるようになる。だから、世界経済支配層は、日本政府のそのような暴挙を許す“愚”を犯しはしない。
と、「株式会社ゴールデンチャート社のコラム」に書いているとの事。

リンカーン大統領も“中央銀行制度”問題で暗殺。ケネディー元大統領も、銀行を介さず、政府紙幣発行を考えたために殺されたことも、安部芳裕氏の本を読んで知りました。
それほど世界経済支配層の抵抗が強いということ!

政府が「アメリカの国際金融家の意向」を、今まで無視できなかったのも頷けます。
安部芳裕氏も、「とても抵抗が強いでしょうから、先ずは(利子は産まれるものではないので)価値が減っていく、地域貨幣からはじめましょう。」と提案していました。

でも先日2月3日、とうとう自民党の議員の口から政府貨幣を発行して景気対策を行う案が浮上しましたね!
もっとも今日のニュースでは、まだ批判が相次いでいるようです。理解するにはチョット時間がかかるかもしれませんが、100年に一度のこのときこそ、今までの常識、通説、社会通念を打ち破る時だと思うけれど・・・特に官僚に頼りきりの体質をね。

高橋洋一氏の論も出ていましたが、安部芳裕氏の本がネットを介して売れて、議員の目にも留まり、理解してもらえたのでしょうか?
阿部氏の提案にことごとく賛成の私は、阿部氏が膨大な資料を読んで理解したことを、私達にもわかりやすく説明してくれた努力の賜物と思いたいです。

確かにお金が沢山出回れば、少しはお金の価値は下がるかもしれませんが、もともと住む家もお金も無く、働く仕事も無い人にとっては、安心して生活保護が受けられます。失業者激増の今、先ず「究極の正義とは、ひもじい人に食べ物を与えることだ!」そして長期的な見通しを立てるとき!

私は子供を育てるときには、先ず「20歳以降は一人で食べられるように。」を念頭に育ててきたので、食料が自給できてこそ、自立国家だと思っていました。

だから阿部氏の「食糧自給は国民・国家の安全保障でもあります。ですから、休耕地を政府なり自治体なりが買い上げるか借り上げて、就農希望者や失業者、あるいはホームレスを集めて、準公務員待遇で食糧生産する。」という説には、なるほどそれは最高!と思いました。

そして今まで勉強してひとりごとに書いて来た、「戦争要因にもなる石油や原子力を使わない、環境にもやさしい再生可能な理想的なエネルギー源」についても、全く同じ考え!

丹羽春喜教授の「打ち出の小槌の政府紙幣案」は今の通貨と同じ価値のものですが、次のように阿部氏の推奨する『新しい貨幣システム』の考え方を、よ〜く理解して使う必要があるでしょう。

●お金は必要な時に必要なだけつくる。

●お金に減価機能を持たせることにより「交換手段」としてのお金をスムーズに循環させる。

●お金の使用料にあたる利子は、お金のない債務者が払っていたが、減価するお金では循環を途絶えさせる所有者が負担することになる。=多額の所有者ほど負担が大きい。

●お金は借金とはならず、循環という役目を終えたら消滅していく。

●お金を基本的に地域にとどめることにより、地域経済の活性化と、同時に移動にかかる多大な環境負荷とコストを軽減する。

●お金は実質的な財という裏付けを持ち、その実質的な財により、お金の量が規定される。

●お金の発行が民主化され、その使用先にも民意が反映される。

私たちも分不相応の贅沢をつつしみ、子孫に負の遺産を残さないようにしなくてはいけませんが、政府には当面はこの「打ち出の小槌」を上手に調節して使って貰って、働く意思を持つ『人という真の財源』を生かした世の中にして欲しいものですね。


まだお金の仕組みが良くわからない人は、こちらのサイトを隅から隅までじっくり読めば理解できると思いますよ。

おっと、まずこうしたことを理解できる政治家を選挙で選ばなくては!
| 世の中 | comments(3) | trackbacks(0) | posted by osuzu -
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お金は天下の回りもの・・・昔の人はうまいこと言ったものですね。むやみに増やした紙幣は、ただの紙切れになることもありますから打ち出の小槌には疑問を感じてます。今では「円天」なんてふざけた架空の金に騙されてしまう人々がたくさん居たので驚きました。
>『人という真の財源』を生かした世の中にして欲しいものですね
これには、まったく同感です。
posted by kimama | 2009/02/08 3:37 PM |
政府貨幣発行権限を活用して、定額給付金を120万円、5年間継続実施する初年度にしたいですね。

posted by hatimitutoringo | 2009/02/08 8:59 PM |
kimamaさん
>「円天」なんてふざけた架空の金に騙されてしまう人々が沢山居たので驚いています。
イヤ全くです!情けなくなりますね。

今のお金の仕組みでは消費して使い続けないと機能せず、このシステムの犠牲者は、アフリカなど『第三世界の人々』と『自然環境』に他ならない。とミヒャエルエンデも言っています。
http://www3.plala.or.jp/mig/will-jp.html#top

ただグラフを見ると、私たちの貯金や年金・社会保険料などが国債を買うお金として使われて、まだまだそれは増加中!

打ち出の小槌は劇薬だけれど、『期間限定』で上手に振れば、今の増え続けている倒産や失業者対策・セーフティーネット対策に振り向けられるし、何より外国から借金していないので、景気回復のころあいを見て回収するなど、国内で上手に使えば、これ以上子孫に借金を残さなくて済むことは事実。

でも今の政権にはその采配はとても無理。だからといって上手に小槌を振れる人がいるかと聞かれれば、それも良くわかりません。

私たちのための政治を願うなら、やはりお金の仕組みを知らなくては・・・と改めて思いました。
今の仕組みのままではいけないことはわかっても、絵は今後どうするのが良いか・・・
安部芳裕さんは陰経済と陽経済を説明していますが。
http://www.anti-rothschild.net/truth/part1/05/part1_61.html

今度クリントン女史が日本に真っ先に来るそうだけれど、破綻寸前のアメリカから、また強大な基地移転費用の巨額なお金負担や、アフガン出兵への軍隊を要求されそうです。



>  hatimitutorinngoさん、上手に小槌を振ってくれる人が政治を担ってくれたらよいですね。振りすぎたらまた大変なことになりますからねぇ。
posted by osuzu | 2009/02/09 9:04 AM |
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